中堅社員クロストーク

CROSS TALK REAL OF ICC

中堅社員が語る!
はたらく環境と本音

社員が長く安心して働ける
環境づくりを目指すアイ・シー・シー。
今回は、中堅社員が座談会で、
入社の決め手、福利厚生と働きやすさ、
仕事と家庭の両立について本音で語ります。

MEMBER

メンバー

コンシューマーサービス部
営業グループ

N.R.

2013年入社

新築ハウスメーカーや代理店と連携し、顧客紹介による新規加入提案を実施。ICCでんきサービスの担当者として、加入促進・申込受付を統括管理。加入者の建て替えや引越しに関わる設備導入やアップセルなどのサポートも担当。

メディアソリューション部
コンテンツ制作グループ

M.R.

2023年入社

地域のイベント等の取材をカメラマン、記者、編集として担当。ニュース番組のアナウンサー、気象解説者としても活躍。DXを活用した新規事業のコンテンツ制作にも携わるなどさまざまな業務を担う。

技術サービス部
技術グループ

I.M.

2024年入社

ケーブルテレビサービス導入工事の施工管理を担当。高い技術力と調整力で、施工会社をリード。確実なサービス提供を実現し、お客様に快適な放送通信環境を届けることに尽力している。

#01 ICCの入社の決め手は?

N.R.

もともと人と接する仕事が好きで、営業職を中心に就職活動をしていました。実家で契約していたケーブルテレビになじみがあり、ICCに出会った時、直感的に「ここだ!」と感じました。地域密着のサービスを通して、人々の生活に貢献できると思ったのが決め手です。

M.R.

私、以前は気象予報士として放送業界にいたんです。近年の地球温暖化で、地域に特化した狭く深い予報が必要だと痛感し、防災情報の発信に力を入れているICCに注目するように。生まれ育った地元で土地勘を活かしながら、市民の安全を守れると思ったことに加え、専門職としての能力を最大限発揮できる環境があるのも大きな後押しとなりましたね。

I.M.

お2人とも、それぞれの形で地域への思いがあったんですね。私の場合、一宮市に自宅を構えたこともあり、ICCの地域密着サービスに親しみを感じる機会が増えて。前職の電力業界では通信システムに携わり、ケーブルテレビ業界への出向経験もあるから、これまでの経験を活かし、今度はサービスを提供する側として地域貢献したいと思ったんですよね。県外転勤がなく、子どもの成長を見守れることも転職理由のひとつです。

#02 入社後のICCの印象、
ご自身とのマッチ度はどうですか?

I.M.

私は技術職でありながら防災フェス等のイベント運営にも携われるのは新鮮でした。技術や営業といった職種の垣根を越え、社員一丸となってイベントを盛り上げる社風は、ICCならではだと思います。

N.R.

地域密着の営業体制なので、お客様とじっくり信頼関係を築けます。想像以上にお客様との距離が近くて驚きました。学生時代から人との会話が好きで、居酒屋のバイトでも常連さんとよく話していた経験が活き、お客様とのやりとりから契約獲得までスムーズに進んだ時は、大きなやりがいを感じますね。

M.R.

お客様との距離が近いというのは、ICCならではですよね。以前勤務していた放送局とは異なり、市内のみを取材するICCでは、地域の方々と何度も顔を合わせ、深い関係が築けます。また、子育て中の女性が働きやすい環境も整っているのもありがたいですね。私は子どもの学校行事等で休みを取るなど、仕事と家庭を両立しながら番組制作に携わることができています。

#03 ICCの福利厚生の印象は?
働きやすさへの影響や、前職との違いも教えてください。

M.R.

私は休暇取得やノー残業デーをはじめ、勤務体制が整備されているところかな。

I.M.

確かに。7~9月の間に取得できる夏季休暇も旅行等の計画が立てやすいうれしい制度ですよね。週休二日制ですし、仮に休日出勤の場合でも振替休日が取得できるため、前職と比べてワークライフバランスが格段に向上しました。

M.R.

急な欠勤にも他スタッフがフォローし合える体制なのは助かりますね。私の場合、自宅から30分以内で、子どもの急な呼び出しにもすぐ対応できるのが前職にはなかった大きなメリットです。

I.M.

部署間の垣根も低く、上層部とも気軽に意見交換できる環境で、頑張りもしっかり評価してもらえる。社員の働きやすさを重視する社風なのではないでしょうか。

N.R.

本当にそう思います。男性社員も取得できる、育児休暇や介護休暇も充実しています。前職と比べて、社員の健康やライフステージに配慮した制度が整っていると感じます。

#04 仕事と育児を両立するには?
産休・育休や復職後の変化も聞かせてください。

N.R.

M.R.さんがおっしゃるように、子育てしながら働く上で、スケジュール調整のしやすさは重要なポイントですよね。営業職はお客様都合で夜間の訪問もありますが、基本的には自分で1日のスケジュールを調整できるのも当社の魅力のひとつ。定時で帰宅し、育児に専念する日も作れるようになり、前職より家庭の時間を増やせているのがうれしい変化ですね。

M.R.

復職後は、時間管理への意識がより強くなり、1日の業務を効率よく進められるよう前もって綿密に計画を立てることを心がけています。下の子がまだ小学校低学年なので、お迎えの時間も考慮したり、病気の時は病児保育を利用したりすることも。

N.R.

だからこそ、女性だけでなく男性も取得できる育児休職など制度が充実しているのも、将来的な安心感につながっています。

I.M.

そうですね。またチームで業務をフォローし合える環境なので、お互い助け合いながら仕事と家庭を両立できますよね。私も残業を減らすため、業務計画をしっかり立て、前倒しで仕事を進めるようにしています。

#05 仕事のモチベーションを上げる工夫や
意識していることは?

N.R.

やはりお客様との会話からスムーズに契約につながった時、一番モチベーションが上がります。休日は、同僚とバスケで汗を流したり、趣味のゲームや映画・アニメで気分転換を図ったりしています。オンオフの切り替えが仕事への意欲をかき立ててくれるように思います。

M.R.

休日に早起きして運動するように心がけています。体を動かすと、気分もスッキリしますよね。あとは…自分へのご褒美でしょうか。洋服やコスメを買ったり、エステで自分磨きをしたりとリフレッシュすることで、仕事へのモチベーションを維持しています。

I.M.

楽しむ気持ちも忘れないようにして、一つ一つの業務を丁寧にこなし、達成感を積み重ねることがモチベーション維持につながっています。休日は家族との時間を大切にし、友人と食事をしたり、趣味の草サッカーでリフレッシュしたり。公私の充実が仕事の活力です。

#06 これからのビジョンや目標を
教えてください。

N.R.

中堅社員として、今後はグループをまとめ、管理・教育する立場になっていくと思います。そのためには私自身が今まで以上にレベルアップしていかなければなりません。後輩社員たちにとって目標となる存在になれるよう、努力を重ねていきます。

M.R.

地域密着のテレビ局として、よりピンポイントな天気予報を発信していきたいです。目標は24時間天気専門チャンネルを立ち上げること。「ICCを見れば、いつでも一宮の天気が分かる!」と市民の皆さんに言っていただけるような、信頼されるチャンネルを目指します。

I.M.

24時間天気専門チャンネルが実現すれば、市民の皆さんにとっても心強いでしょうね!私はICCの放送・通信設備に関する知見をさらに深め、より広い視野を持てるようになりたいですね。将来的には、技術部門全体を統括できるような存在へと成長することが目標です。技術力向上はもちろんのこと、マネジメント能力も磨いていければと考えています。

Message

N.R.

私のグループは皆仲が良く、個性豊かで、まさに和気あいあいとした雰囲気です。働きやすい環境は仕事の継続に不可欠ですから、ぜひ自分に合った職場を見つけてください。一緒に働けるご縁があれば、共に頑張りましょう!

M.R.

自分に合った職場を見つけることは大切。今は女性が子育てをしながら働きやすい環境が整いつつあります。子どもが小さな頃は確かに大変なこともあるけれど、家庭以外の居場所、会社の仲間の存在は大きな支えにもなるはずですよ。困った時は、いつでも頼ってくださいね。

I.M.

納得のいく職場環境は自分で見つけ、築くものでもあります。人生は一度きり、ライフステージの変化で価値観も変わります。皆さんの就職活動が実り多いものとなるよう、応援しています。