2024年12月

2024年12月7日(土)・8日(日)

15:00 「防災スイッチON!とやま」

第50回番組アワード コミュニティ部門奨励賞(制作:ケーブルテレビ富山)
富山は災害が少ない県といわれ、住民は口々に「立山に守られている」と言い、「防災意識が低い」ことが地域課題で、平時から防災を呼びかける番組づくりを続けてきた。
能登半島地震で富山市は観測史上初めてとなる震度5強の揺れに見舞われた。
発災直後から取材を重ね、被害状況や住民の声を記録。
大手メディアが報じない局地的被害を伝え、地域のケーブル局の役割を果たせるよう努めた。

2024年12月14日(土)・15日(日)

15:00 「365日、里親と動物を繋ぐカフェ~保護動物Cafeねこのす~」

第50回番組アワード 新人賞部門奨励賞(制作:広域高速ネット296)
千葉県東金市にある動物保護施設「保護動物Cafeねこのす」。
動物たちの殺処分ゼロを目指して、捨てられたり、様々な事情で飼えなくなったペットを引き取って保護し、里親を募っている。
“動物にも人と同じ心がある……。”
一匹でも多くの小さな命を救おうと4年前のオープンから一日も休まず営業する「ねこのす」。
里親を待つ保護された動物たちにフォーカスする。

2024年12月28日(土)

14:00 「北浦地方のサバー送り つなげ伝統のバトン」

第50回番組アワード 新人賞部門優秀賞(制作:ながとてれび)
「北浦地方のサバー送り」とは、稲の害虫退散と今年の豊作を願い、住民らが地域から地域へと藁人形を送り継ぐ、虫送り文化の一種。起点は、長門市の飯山八幡宮、終点は各地の郷土史を見ると「下関市の豊浦町の海で流される」ことが通例とされる。江戸時代から続くといわれている息の長い文化だが、少子高齢化や社会環境の変化により、認知度は低下の一途で継承の危機にあるといえる。

14:30 「相模原 おばあさんが残した山津波の記憶」

第50回番組アワード コンペティション部門奨励賞(制作:ジェイコム湘南・神奈川)
関東大震災において相模原市で山津波が発生し、幼い子どもを含む16人の尊い命が失われ、その場所は地震峠として名付けられた。遺族の一人が詳細に残した手記には、現在、未来へとつむぐべき教訓が記されていた。 番組は後世へ語り継いでいこうとしている「地震峠を守る会」を中心に構成。当時の出来事を専門家の視点で解説してもらい、教訓を探ると同時に未来につむいで行く人々の想いを伝える。

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